くちなしの部屋  〜子宮がん患者の会「くちなしの会」〜

くちなしの部屋

10月1日、ララスクエア四日市4階で、ピンクリボンイベントがあり、くちなしの会では相談会を行います。会場ではお楽しみがたくさんあるので是非お越しください。

また10月23日11時から四日市大学内の事務局で、おしゃべり会を開催します。今まで参加した方から「1人でいろいろ考えて不安になっているより、同じ病気をした仲間の話を聞くと傷ついた気持ちが楽になりました。私は病気をしていない友達の何気ない言葉にも傷ついたので、同じ不安や経験をした人にしかわからない気持ちがあると思います。参加して気持ちが楽になりました」と感想をいただいています。

子宮頸がん・体がんについて、皆さんの思いを話し合いませんか。

くちなしの会 代表 伊藤 姿

(「ぱれっと」vol.11 2017.9.15より)

くちなしの会 おしゃべり会

日時:2017年10月23日(月)11:00〜12:00

場所:四日市大学内4701 号(NPO法人ワークスタイル・デザイン事務所)

同じ子宮頸がんの治療でも、皆さん全く違う体験をされています。もちろん人によって状態や治療法が違うということはありますが、体質の違いや治療の反応性の影響も大きいと思います。例えば、同じ放射線治療を受けても、その人によって副作用の出方が違います。

私は放射線治療を始めて2日目から吐き気と下痢がでました。診察でそれを言ったら「2回くらいで副作用はでない」と否定され落ち込みました。でもあの時、実際私には吐き気と下痢の症状がでていたので「一般的にはまだ2回では副作用はでないが、あなたにはもう出始めたのですね」と私の体験を受け止めてくれたら嫌な気持ちにならずに済んだと思います。いまだに続く下痢に、今の主治医は「副作用が強くでるタイプですね」と理解してくれます。つらくて不安でいっぱいの治療も、誰かに理解してもらい、大切にしてもらえると元気がでてきます。

くちなしの会 代表 伊藤 姿

(「ぱれっと」vol.10 2017.6.27より)

 

私は子宮頸がんの治療そのものよりも、その副作用につらい思いをしました。治療が終わって4年半たつ今でもその影響に悩まされています。治療中は必死だったので副作用のことなど考える余裕はありませんでした。治療は終わっても、この不調が続いている限り、私の中では「終わり」ではありません。しかし、治療側は「副作用は仕方ない」と終わらせます。この辺りの気持ちとどう折り合いをつけていくか。副作用が続く、この新しい自分の身体とどう付き合っていくか。これらが今の私の課題になっています。

くちなしの会 代表 伊藤 姿

(「ぱれっと」vol.9 2017.4.20より)

 

 

<子宮がん患者の会 くちなしの会へのお問い合わせ>

メール:kutinasi2015@yahoo.co.jp

 

(事務局)

三重県四日市市萱生町1200 四日市大学内4701号

NPO法人ワークスタイル・デザイン内

℡059ー340−9330

 

 

久野先生の乳がんゼミナール

 

久野先生の乳がんゼミナール

11 高濃度乳房とは?

マンモグラフィーを撮影した際、乳腺は白く、脂肪は黒く映ります。乳腺の割合を4つに分類し、そのうち乳腺の割合の多いほうの2つが、高濃度乳房と呼ばれます。マンモでは腫瘤も白く映るため、正常の乳腺と区別がつきにくくなります。また高濃度乳房は乳がんの罹患リスクが高いことがわかっています。

ただし日本人では約4割が高濃度乳房で、珍しいことではなく、特に若い方ではその比率はさらに高くなります。

マンモに超音波検査を追加することによって、乳がんが見つかりやすくなることがわかっていますが、高濃度乳房に対して、国が行う検診としてはどのように対策を取るかは決まっていません。

(「ぱれっと」vol.11 2017.9.15より)

 

10 乳がん検診の目的は?

乳がんは女性では最も罹患率の高い(かかりやすい)がんですが、幸い比較的予後が良い(治りやすい)がんです。

乳がんが見つかっても2㌢以下であれば、9割の方が治癒します。

乳がんは自分でしこりに気づいて見つかるものが最も多いのですが、症状はなく、検診を受診して見つかる場合も多いです。手に触れないような乳がんが、超音波検査やマンモグラフィで見つかることもあります。検診で見つかるものは早期のものが多く、予後も良いです。

検診では触診を省くようになりつつあります。これは触診が乳がんの死亡率を下げない、触診する医師に精度の問題がある等が理由ですが、自己検診が無駄というわけではありません。自分の乳房であれば変化に気づきやすいので、触診して異常を感じたら、受診してください。

(「ぱれっと」vol.10 2017.6.27より)

 

9 マンモグラフィを撮影するとき痛いのはなぜ?

マンモグラフィを撮影するときに痛いのは、乳房を板で圧迫して薄く伸ばすからです。できるだけ薄くした方が、組織の重なりが少なくなり、正常な乳腺と腫瘍の区別がつき、がんが発見しやすくなります。また、胸壁(奥の方)に近い部分の乳腺を映し出そうとすると、乳房を引っ張り出す必要もあるからです。薄くすることによって、使用する放射線の量が少なくてすむメリットもあります。

撮影で痛いのは、数秒で終わります。早期発見のために検査を受けてください。

(「ぱれっと」vol.9  2017.4.20より)

ひなが胃腸内科・乳腺外科 久野 泰 医師

乳がんあるある キャンサーギフト 〜すずらんの会〜

乳がんあるある キャンサーギフト

by すずらんの会

ぱれっとvol.10  2017.6.27

 

ぱれっとvol.9  2017.4.20
ぱれっとvol.8  2017.1.10
ぱれっとvol.7  2016.9.10
ぱれっとvol.6  2016.6.10
ぱれっとvol.5  2016.3.15

<三重県乳腺患者友の会「すずらんの会」へのお問い合わせ>

三重県四日市市笹川8-93-6

℡059-373-7783

musee@grape.plala.or.jp

http://www.musee-de-qol.com/suzuran/

乳がん患者さんのためのおしゃべりtime 〜すずらんの会〜